あまり積極的にオランダ人と繋がりを持とうとしていなかったのですが、ちょっと縁があって、オランダ人のお宅を訪問してきました。
先月、南米のベネズエラからの家族と知り合いになって、その方がロッテルダム近くに住むオランダ人夫婦の家を訪問すると誘ってくださいました。
まず、ベネズエラ人のCさんのお宅へー。最近家を購入して引っ越しをしたので、今日は新しい家に初めての訪問です。前のアパートには2回お邪魔したのですが、マンションタイプ(つまり階段はまっすぐ!)ここも広くて素敵なところでした。
・・・・・で、トラムに乗って到着したら、なんと
新 築
でした!奥さん、オランダで新築ですよ、し・ん・ち・く!!
私は、この国で新築物件が存在するなんて、夢にも思っていませんでしたー
・・・・・期待を持たせてすみませんが、この「オランダの新築物件」については、また別の機会にご紹介したいと思います。ひとつだけ言っておきますが、3階建てで、階段に幅はあったものの、やはり曲がっていました。どうしてなのでしょう、本当に不思議です。
そこからは車でオランダ人のネルさんのお宅へ。熟年のご夫婦で、とても感じのよいフレンドリーなカップルでした。他にも数人、オランダ人の方がいらっしゃっていました。
ネルさんの夫ジョブさんは、以前にレストランで働いていたとかで、ディスプレイもきれい!
そしてジョブさんは、人が来るたびに、ドリンクは何がいい?と聞いて、かいがいしくコーヒーを入れたりしておられました。
ちなみに、紅茶を頼んだ方がいらっしゃって、やはり「お湯だけを先にカップ」に入れて、そのお湯にティーバッグを入れていました。ちょうどよい機会だったので、なぜオランダではお湯が先なのかと聞いてみました。今日もそうだったのですが、お茶はいろいろな種類を用意していて飲む人にその場で選んでもらうそうです。そういえば、カフェでもティーバッグが各種置いてあって自由に選べます。なので、お湯を先に入れる、そうです。(う~ん、でも先に茶葉を選んでもらえばいいやん、と思ってしまいますーまだ不思議)
全員(高齢の方も含めて)が英語を話し、とてもフレンドリーでしたが、今回は初めてということもあって皆さんの写真を撮るのは遠慮してしまいました。またの機会にしたいと思います。
ジョブさんは、お話も上手で、オランダ語でジョークを連発、皆の爆笑をとっていました。もちろん、私はなんのことやら、さっぱり・・・・・でも、このジョークは他言語に訳すのは難しいのですよね。オランダ人は英語ができるからオランダでは英語で生活できる、とはいっても、地元に溶け込むにはやはり現地の言葉、オランダ語が必須だと分ってはいたものの改めて実感しました。もちろん、ジョークが分かるようになるまでは果てしない道のり、だと思いますが。
Cさんは、オランダに来て約3年。オランダ語を習っていて、今度試験を受けるそうです。今日の皆の会話はどのくらい分かった?と聞いてみたら、分かるものは50%、ほとんど分からないこともある、とのこと。アルファベットが母国語でも、語学は時間がかかりますね。
ネルさん宅の外観、同じ家が並んでいます。2階建てで、階段はまっすぐ!!ジョブさんが入っていこうとしています。
そして、Cさんと娘のSちゃん。まつげクリンクリンで、お母さんゆずりの自然なウェーブの髪。
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