オランダで映画館に行ってみた(グレイテスト・ショーマン編&いろいろ)

2018/02/16

映画・舞台

グレイテスト・ショーマンは、日本では公開されたばかりですが、オランダではもはや終わりかけ。

やっぱり観たいなあと思って、ちょうど買い物もあったので、久しぶりにデンハーグの中心部で観ることにしました。

日本では、映画は多いときで週2本くらい観ていたのですが、もうチェックすらあまりできていませんー

12月にオランダで「オリエント急行殺人事件」を観ました。私の大好きな歌声の持ち主、ハドリー・フレイザーがちょこーっと出演していたので、(歌ってませんが)観ておきました。

1月に一時帰国したとき、久しぶりに日本の映画館に行きました。「パディントン2」字幕付きだと英語がとてもよく分かります(苦笑

特にパディントンが好きなわけではないのですが、ロンドンが舞台だったので1を観ました。

2は、ヒュー・グラントが出演していることもあり気になっていたのですが、すっかりパディントンに癒されました〜パディントンの声優ベン・ウィショーさんはイギリスの舞台俳優で、ちょこちょこ映画にも出演しています。

オランダでもう一回観ようかと思ったのですが、既にオランダ語吹き替えしかやってなかったのであきらめました。(こちらではほとんどが字幕で、子供向けに吹き替えがあるようです)

そして、グレイテスト・ショーマン!!


私はミュージカルを観るのが好きで・・・とーっても楽しかったです。最初の15分くらいは切なくて泣きたくなるような感情がこみあげてきましたが、その後はずーっと画面に引き込まれた状態でした。

とにかく音楽がよかった!ストーリーは全く調べてなかったのですが、予想通りの展開で、でも出演者全員が素晴らしい最高のショーを観てきました。空中パフォーマーのゼンデイヤが超カッコイイ〜

映画版のレ・ミゼラブルは、ハドリーが2フレーズくらい歌うのと、エポニーヌ役のサマンサ・バークスを聴きに何度か映画館に行きましたが、ヒュー・ジャックマンがあんなに歌えるとは期待していなかったのです。失礼な言い方かもしれませんが、とても努力されたんだなあと思いました。(ちなみにレ・ミゼラブルの学生役やアンサンブルの多くはウエストエンドのミュージカル俳優だったので、主役達よりもアンサンブルの迫力がすごかったー)

マークスの上にあったM&Sマークは無くなっていました・・・空が青くて切ない。


1階は、数ヶ月前はスポーツ衣料品のアウトレット?でしたが、今は紳士服店になっていました。2−3階は空いたままですよー、だからーー戻ってきてぇーー


そして、無料トイレはこのデパートだけになりました。


1階に化粧品が並んでいて、吹き抜けになっているので、香水のにおいが上まで充満しています・・・(においに敏感な私は入るのに勇気がいります)

トイレは上階のレストランの横にあるので、たどりつくまでが・・・

去年のクリスマスディスプレイはそれなりに美しかったのですけどね。



Den Haag HS駅周辺の工事はやっと終了していました。12月までの予定は(やはり)延びたようですが。


デンハーグの中心部へは、(徒歩20分の)最寄りのトラム駅から直通で行けるのですが、帰りのトラムがHS駅に着く直前、運転手さんの長いアナウンス(オランダ語)があり、いやーな予感がしていたら案の定、全員降りていきます。

まあ降ろされちゃったけど(理由不明)、おかげで新しいトラムの停留所はこんな感じになっていた、という写真が撮れました。右側の古い建物がHS駅です。


ちゃんと屋根が付いて、方面によって停留所がまとまり、案内が新しくなりました。(しっかし、これだけなんですが、7ヶ月近くもかかってたのだけど!)

あー、せめてデンハーグに戻りたいー、今日は着いた瞬間にそう思いました。

アムステルダムに行きたい、なんて贅沢は言わないから、せめてデンハーグに戻して〜

自己紹介

自分の写真
mioです。2015年6月に関西からオランダに引っ越してきました。以前にイギリスに住んでいた経験もあり、ヨーロッパには慣れているつもりでしたが、オランダでは新たな発見の毎日!私の経験したこと、感じたことをつづります。

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