日本では、車は左側通行ですが、オランダでは右側通行です。そして、歩道と車道だけでなく、「自転車道」があります。そう、ご存じの方も多いと思いますが、オランダは自転車大国です。
今まで道路では、右みて左みて渡っていましたが、左みて右みて渡らなくてはならない。それだけでも、「えっ、どっちだっけ?」となるところ、この「自転車道」がさらに混乱を引き起こすのです。
これは分りやすいところです。自転車道は、通常赤茶色に舗装されていますが、劣化にもより変色していることもあります。右側が歩道、自転車道の向こうにトラム&車道です。
ハーグ市のHS駅の駅前通りです。手前の赤線で囲った部分が自転車道です。
車道は一方通行ですが、ひっきりなしに車が通ります。横断歩道では、車はほとんど止まってくれますが、車道を渡ってもまだ自転車道があるので、気を抜けません。ホッとしたときに自転車に轢かれそうになります。自転車は止まってはくれません。
歩道&車道&トラム&自転車道・・・こうなってくると、左みて右みて、また左みてぐるっと見回してから渡らないと危険です。どこから何がくるか予測できません。
街中心部です。赤線で囲った部分が自転車道ですが、私は最初分からずに、何度も自転車道を歩いてしまい、バイカーさんたちに怒られました。
オランダでは、自転車やバイクに特に気をつけましょう。
自転車は止まってくれません!
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントは承認制としておりますのでご了承ください。
お名前は必須ではありませんが、ニックネームを入れてくださると嬉しいです。