日本とヨーロッパでは電圧が違うため、日本の電化製品は変圧器を通さないと使えません。
米好きとして炊飯器は必須。最初は、変圧器を買ってそれまで使っていた炊飯器を持っていこうと思いましたが、炊飯器ってけっこう電気使うのですよ。変圧器も大きな容量のものが必要で、重くなるのです。
では、海外仕様の炊飯器を買おうと思ったのですが、それもかさばるし、
もういいやー、オランダで買おう!
はい、これです。昭和の炊飯器~、セールで€11でした。
釜も薄くてペラペラ、タイマーなんてありません。米と水を入れて蓋をし、電源を入れてスイッチをcookにするだけです。
実は、出発前にそれまで好きで食べていた玄米が体質に合わないことが発覚し、白米だけ炊ければいいので、もうこれで十分です。(一応、説明書によると玄米も炊けるようです)
最初、なかなかランプがつかなくて接触が悪いのかと思っていたら、単に電源コードの炊飯器側をぎゅううっと差し込めばいいだけでした、ホッ。
15分くらいで、cook がwarmに切り替わります。それからそのまま15分位蒸らします。はい、炊けました~黒米入りです。
炊ければいいのです。けっこうおいしくいただけますよ。
(2017年9月5日追記)
この炊飯器、ご飯は炊けるのですが、かなり焦げつくのです。
毎回洗うのがめんどくさくて、今は鍋で炊いています。
まあ値段を考えたらぜいたくは言えませんが。
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