オランダでお宅訪問(4) バースディパーティ編

2017/11/05

お宅訪問

(10月最終日曜から冬時間になりました。日本との時差は8時間です。日が暮れるのが早くなりましたー)

いつもお世話になっているAさんの娘さんから突然メールがきました。

(娘さんには数回会ったことがありますが、直接の交流はなかったのです)

Aさんの誕生日パーティの招待状でした!

「皆さんもご存知の通り、母は米料理が得意です。」

・・・ということは、Aさんが料理を作るようです。

そういえば、Aさん、去年からずっともうすぐ70歳になると言ってました。

オランダでは、いくつか特別な誕生日があって、70歳もそのうちの1つだそうです。

お花でも持っていこうと思い、2日前に花屋さんに調査に行きました。バスケット入りのアレンジメントを作ってもらおうと思っていたのですが、説明しても分かってもらえず、陳列しているグッズも花瓶系のものばかりで、どうも作っていないようです。

普通のブーケはたくさん並んでいました。他を探す時間もなかったので、当日同じ店に行き、70歳なので、深紅のバラを7本とあれこれ選んでブーケにしてもらいました。

ビックリしたのですが、枝はそのまま!!ちゃんとプレゼントだと理解してもらっていますよ!

後でAさんに聞いたところ、オランダではこれが普通だそうですー

(日本のサービス業はすばらしい、と再度つくづく・・)

ちゃんと花瓶に入れてもらいましたが、予想通り、花がいっぱい・・・(ここ以外にもたくさん)

Aさんはオランダに多いインドネシア系の方ですが、お祖母さまの一人がフランス人なので、少し混ざっているのですね。結婚して近くにいる娘さんと、隣に住んでいて来年結婚する予定の息子さんがいます。

3階建ての家のリビングルームがパーティ会場となり、70歳グッズをたくさん使ってデコレーションしていました〜(写真がちょっとボケて見にくいですが)


風船も〜



こんなものまで〜


Aさんの胸にも〜


Aさんは主役ですが、すっごいたくさんの料理を作っていました〜全てインドネシア料理です。ココナッツの味がまろやかで、スパイシーでも美味しい!ちゃんと肉なしの料理もありました。



こういう(一世代前の、小さい)炊飯器でいいから欲しいです〜


次から次へと人が来るのですが、なんと60人招待したそうです。何人かは来れなかったそうですが。


こういう場はとても楽です。来た人に、挨拶&握手。(私は、こんにちは、も、こんばんは、も上手く発音できないので、いつも、英語と同じ発音で通じるハローで通しています)

お腹いっぱいいただいた後に、娘さんたちがケーキを持ってきました〜ちょっと見にくいですが、ここにも70の文字が。


ケーキは全て娘さんが作ったそうです。

そして、本日のハイライト!花火オンお誕生日ケーキ〜


歌はね、いわゆる英語のハッピーバースディではなかったです(オランダ版?)。

ケーキ、めっちゃ美味しかったですよ〜、やさしい自然の味がしました。


もうたっくさんいただいたので、料理のお持ち帰りは断りましたが、ケーキはいただきました。


全てナチュラルな素材だけで作るそうです。緑のシマシマケーキは、ココナッツを使っていて、モッチモチでとっ〜〜〜〜〜ても好みです!

お誕生日ケーキ以外はインドネシアのケーキです。

パワフルでゴージャス、愛情豊かで優しさあふれる(&ちょっと大阪のおばちゃんぽい)Aさん、いつもありがとう!

自己紹介

自分の写真
mioです。2015年6月に関西からオランダに引っ越してきました。以前にイギリスに住んでいた経験もあり、ヨーロッパには慣れているつもりでしたが、オランダでは新たな発見の毎日!私の経験したこと、感じたことをつづります。

↓にほんブログ村へはこちらから。ご協力ありがとうございます!

プライバシーポリシー・免責事項・著作権について

QooQ