オランダは他のヨーロッパに比べて、配達事情はマシだと思っていましたー
今まであれこれあったけど、なんとか届いてたもんね。他の方のブログなどでトラブルは見てますが、何とか届いてるみたいだしねー
最近は各社、ざっくりとした時間も連絡くる場合が多くなってきたしー
8月末に、アメリカの大手通販会社iHerbで買い物をしました。
Global Postという、アメリカとオランダの郵便局を使う方法が一番安かったし、特に急ぐものでもなかったので、それを選びました。今までも何度かこれで注文してちゃんと届いてたしね。
注文したときの配達予定期間は、9月11日〜24日の間で、その前週(3〜5日)は、アパートの排水管「予防」工事で、3日間排水が一切できないので、自宅から脱出することにしていましたが、配達は来週以降なので大丈夫と思っていました。
(オランダにも「予防」って言葉があったみたいです笑)
この工事について、いやもう振り回されましたわ。簡易トイレを各戸に設置してくれるってことでしたが、トイレに行ったあと手を洗う習慣がある者としては、3日間も耐えられません、絶対にムリ。
この工事のことは、気力のあるときにブログに書くかもしれません(苦笑
3日の朝に自宅を出て、4日の午前中に様子を見に戻り、5日の夕方に帰ってきました。
帰宅したとき、郵便箱にお知らせが・・・
オランダの郵便局PostNLの不在票です。まあお久しぶり。
郵便局の荷物は、オランダに到着したときに追跡番号が変更されます。新しい番号がこの右側に載っています。
おとなりのNo.9に配達した、ってことね。オランダではよくあることで、不在の場合、近所に配達されます。で、どこに配達したかのお知らせが入るのです。
ちょうどお隣さん(とても親切な学生さん)が出てきたので、聞いたみたところ、「受け取ってない」
他の人に聞いてみたらいいよー、と言ってくれたので、他のドアもノックして聞いてみました。
端っこの人が不在でしたが、他は全員在宅してて、「受け取ってない」
・・・そうですか。
とりあえずPostNLに電話をかけたところ、
「システム上では、No.9に配達して終了になっています。こちらではどうしようもできません。sender(=iHerb)に連絡してください。3日以内に連絡してくださいね」
メッセージ(メール)やチャットで連絡が取れるので、荷物の整理をしながらiHerbに連絡をとり始めました。
アメリカの追跡番号では、隣町のロッテルダムに到着した、まで確認できるし、オランダの追跡番号に変更になった後、最後はNo.9に配達、で終わっています。
全ての番号も付けて説明しているのに、iHerbの回答は、
「お客様の地域の配達予定は、9月30日まで(人によっては10月7日まで)ですので、それまでには配達されます。そのときに届かなければ再度ご連絡ください」
・・・・・私の説明読みました?記録では配達終了になってて、荷物はどこにもないんですけど?待って荷物が届く状況なの?
そんなアホらしい会話を何度も繰り返して、真夜中にキレました。
今までのメールをそのままコピーして、太字大文字赤字を入れ込んで、メールしました。
そして、いきなり届いたのが、返金手続き完了のメール・・・・・
「追跡番号で調べました。配達予定日までまだ日にちがありますが、今後配達される可能性は極めて少ないため返金手続きをとりました。そのお知らせが別メールで届きます」
へっ?私が欲しいのは返金じゃなくて、商品なんですけど?しかもよく見たら、商品代だけで、届かない送料は含まれていません。
そしてさらにメールをしたところ、
「今回は、地元の郵便局が間違えて違う住所に配達をして紛失しましたが、大切なお客様ですので、今回に限り、送料も返金します。次回同じ方法で注文し、紛失したとしても、商品が弊社に戻るまで返金はしません」
へっっ??だから、間違いじゃなくて、隣り近所の人に配達する習慣があるから、そう説明したんですけど?しかも英語とはいえ、なにいったいエラそうに
実は前に、Amazon de(ドイツ) x DHLでも紛失騒ぎがありました。
そのときは前日から到着予定のお知らせがきていたので、1回目で受け取るぞ、と待ち構えていたのです。念のため、追跡のページを開いたままにしていました。
そして、何ともなく追跡ページを見ると、なんと「配達完了」になっていたのです@@
荷物?どこに配達?誰も来てないよ、住所はウチだけど・・・
すぐにDHLに電話したところ、今回のiHerbと同じように、
「システム上では配達完了になっています。送り元に連絡してください」
Amazon deに連絡したところ、「今日は土曜なのでDHLに連絡できないが週明け早急に連絡します」
ん?さっき電話したけど、DHLつながりましたよ?
「今回の件はspecial departmentに連絡しないとなりません。そこは平日のみの営業です」
翌週に連絡がきて、DHLから配達に伺います、とのこと。
その翌日か翌々日にDHLのおっちゃんが、「Sorry for delay」と言って荷物を持って来ました。ちなみに箱には同じ追跡番号が付いていました。
さて、iHerbに戻りますが、AmazonのようにPostNLに連絡をとらずにいきなり返金になりました。今オランダに届いているはずの荷物がほしいんですけどね。
翌日、再度PostNLに電話してみました。私からお願いして、配達員に確認してもらえないか、聞いてみたのですが、送り元からの依頼しか受け付けていないとのこと。
その特別部門のことは、investigating teamと言っていました。PostNLにも、このチームがあるとのことで、こういったことはよく起こりますか?と聞いたところ、英語ネイティブ並みのお兄さんは軽くため息をついて、
「Yes」
・・・そうやろなあ。iHerbも手間ヒマかけるよりもさっさと返金しちゃったほうがいいんだろうね。
そして、iHerbでは、完全に追跡ができるDHLをおすすめされましたよ。ってか、また同じ方法で紛失になったら返金しないって脅されてますけど。
それなら、安いけどリスクがあるGlobal Postの選択を止めちゃえばいいと思うんですけどね。
iHerbも、DHLならinvestigating teamに連絡をするのかもしれません(聞いていませんけど)
とにかく、iHerbを長年利用してきて、商品の問い合わせ以外でCSに連絡したのは初めてで、その対応の悪さにもビックリしました。
急がないものは、日本に帰国したときに受け取ったほうがよさそうです。
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