ちょっと時間がたちましたが、前回の続きです。
新しいボイラーくんは、毎回ゴーゴーいいながら調子よく熱いお湯をつくってくれていました。
ある朝、お湯を出そうとしても、ゴーゴーいわない・・・・あれっ??おかしいな。何度やっても動いてない、当然水しか出ない。
・・・・・イヤだ、新品なのに、もう故障?初期不良??
早速、ボイラーを交換してくれた会社にメール、すぐに返事がきました。
「事情は分りました。しかし、大家さんの了解を得ないとならないので、まず管理会社に連絡をとってください。その後、明日午前中の訪問の手配をします。」
えーっ、ってことは、今日はお湯出ないの?困る、困る、こまるー
とりあえず、管理会社にメールして、それから電話しようとしたその時に、ボイラーメンテナンス会社から電話が。
「先程の故障の件ですが、最近新品に交換したばかりですよね。勘違いしておりました。では、あと1時間ほどで技師を訪問させます。」
(このとき、最初、相手の英語が全く英語に聞こえず、「英語で話していただけますか?」と言ったところ、「英語で話していますよ。」と言われてしまいました。一般的にオランダ人はとても聞きやすい英語を話しますが、たまに、特に電話では、アクセントが強くて英語だと分からない場合もあります。もちろん、私のヒアリング力に問題があるともいえますが。)
あら、そうですか、そうよねえ、まだ保証期間内でしょう。
間もなく、技師さんが到着。今度もまた違う人でしたが、お願いしたら、靴を脱いでくれました。
ボイラーをみて、すぐに、点火している場所を指差し、何かおっしゃっています。英語はあまり話せないようですが、こちらの言っていることは分かるみたいです。
点火場所は、高くて私には見えませんでしたが、どうも種火が消えていたようです。
点火して、さらにあちこちチェックして、お湯が出ることも確認しました。
どうしてそういうことになったのか聞きました。原因ははっきりとは分からないが、(身振り手振りで)風で消えてしまうこともあるそうです。・・・でも、ボイラーはキッチンのキャビネットの中にあるんですけど、風??
今後、種火が消えていたときの点火の仕方を教えてくれました。キッチンライターが活躍しそうです。しかし、点火できるだろうか・・・・・ちょっと心配。
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